南三陸町と周辺地域への祈り

宮城県南三陸町(旧志津川町と歌津町)歌津の出身です。世界中の皆さんからのご支援に感謝です。本吉町・気仙沼市ゆかりの方、宮城県内・他県の皆さんも一緒に頑張りましょう!

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まだ街灯も少ない南三陸町の歌津地区に、伊里前仮設商店街ができました。

取材もたくさん来たので、13日のオープンの日には入場制限をしたほどだというのもご存知いただいているかもしれません。

震災後は移動販売が来ない限り生鮮食品などは町外で買うしかありませんでしたが、商店街でマルタケ大衆ストアーさんが再開。
みなさんうれしそうにお豆腐や生活雑貨などを抱えてレジに並んでいます。
夕方以降は仕事帰りに立ち寄られる方が途絶えません。

夜道をお店の灯りとクリスマスツリーが照らしてくれているのが、みなさんとてもうれしいと言っています。

車で移動する大人がこんなに嬉しいのですから、帰り道が1ヶ所でも明るくなって、中高生もさぞ嬉しいでしょう。

歌津地区だけでなく志津川のほうからお越しいただく方、町外からボランティアや取材で来てくださっている方にも、たくさん立ち寄ってくださいました。

避難所を出て以来会えていなかった人たち、一時町外避難していた人たち、何年も前の同窓会以来会っていない同級生に思いがけず再会したり、やはり商店街は地域のコミュニティを維持するのにも役立つと、実感します。

このブログでもご紹介した通り、マルエーの一角で泊崎荘の絆ロールケーキを販売していたり、ヤマウチさんのところでスズキ企画さんの帽子や地元のお母さん達が作っているストラップを販売していたり、山清さんが移動販売に来たり、オクトパス君も売っていたり、出店しているお店だけの商店街ではないということはいろんな意味で大きいと思います。

自動販売機も設置されましたし、郵便ポストも設置されるそうです。
欲をいえばここにATMが欲しい(笑)

お店の裏手にあるトイレも仮設トイレではありません。
暖房機能のついた立派なトイレです。

3月の震災後は、こうして仮設商店街ができるなんて想像もできなかったと、みなさんおっしゃいます。
私も同じ思いです。

電話もFAXも開通しました。
車を失った人も多くガソリンもなかった震災直後に比べたら、車で買い物に来られることがすごいこと。
問屋さんや遠方からお祝いにかけつけてくださる方も「みなさん強い」「私だったら無理です」とおっしゃっています。

でも商店街から見える光景は、こんな感じ。

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斜め左側が、私の実家があったあたりです。
ここが伊里前商店街でした。

震災前の町を知っている人なら、ここから海が見えるなんて・・・と思うでしょう。
(海からの風がダイレクトで、さむいです;)

歌津大橋の残骸と、歌津大橋があったから残ったウタちゃん橋、水門の残骸も見えます。

たくさんの方々のご尽力でガレキは片付きましたが、やはり異様な光景です。

復興はまだまだこれから。
志津川の仮設商店街は年が明けてからですし、今後も商店街でみなさんお買い物をしてくれるか、という懸念もあります。

なによりこれは"仮設"商店街で、数年後にはそれぞれ立派なお店を作り直すことになる・・・はずです。

商店街のみなさんも今後もさまざまなイベントを企画したり、魅力ある商品を仕入れたりして頑張ると思います。

18日(日)にもオープニングイベントがあり、すずめ踊りなども来てにぎやかになりそうです。

南三陸町が誇るお土産がいろいろ揃います。
南三陸町に来られたらどうぞ立ち寄ってください。
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